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こんにちは! カケスです!
1か月にもわたって妄想 暴走してヒンシュクを買った、 丘の上の喫茶店へ、ようこそ!
ささ、お席へどうぞ。 本日のお勧めは、そば茶です。 食事前に、ぴったり!
さて、やっとの思いで妄想 から抜け出しましたので、
ここらで現実に話を
戻しましょう(笑)。
自営業の方、その他の方、3月15日の確定申告、お疲れさまでした!
特に、青色の申告をされた方! 徹夜組もいらっしゃったこととお察しします(涙)。
さて、マスターの職業、喫茶店経営とか迷探偵とか高校生とか(オイオイ)、いろいろな噂がとんでおりますが、本業は、
サラリーマンです。
で、いまさらですが、サラリーマンは、会社の給料から、年末に源泉徴収という形で、税金を引かれるようになっていますね。
最近の会社では、社内ネットワークの事務処理ホームページで、前回の源泉徴収からの変更点をパソコンでポチポチ修正して印刷、ハンコを押して提出して、ハイ、終わり! と楽なものです。
特別なことがない限りは。
特別なこと、とは、源泉徴収の内容が間違っていたりとか、家を買ったばっかりとか、いろいろあるのですが、場合によっては、税務署へ行って、確定申告をしなければなりません。
なんと、今年は、それが、僕に降りかかってきました。
よりによって ── いちばん忌まわしい記憶、離婚が原因で。
離婚を経験された方なら、ある程度、税金との関わりの基礎知識は、ご存知ですね。
慰謝料は、損害賠償金扱いで、慰謝料の授受に所得税は非課税。
財産分与は、特有財産(お互いの個人の財産)と共有財産(二人の実質的な共有の財産)の一般的な区分をはずれない限り、財産を、お互いの正当な持分に分けなおすだけで、贈与とはならないので、現金清算なら、非課税。
養育費は、常識的な額であれば、非課税です。
これが、離婚にまつわる税金の、一般的な考えかたですね。
もちろん、例外、細則はありますので、注意が必要です。
僕の場合、今回の確定申告で、その、例外に引っかかりました。
僕の場合、離婚の清算条件は── (そういえば、ブログに書くのは初めてですね)
1.慰謝料 なし。
相手方が悪意の遺棄に該当するので、請求は可能でしたが、黙認。
2.財産分与 不動産とローン残を折半。
ローンは、ほぼ払い終わりつつあったので、あまり影響なし。 不動産の財産価値は、固定資産評価額を適用することで、黙認。 わかる人にはわかりますが、一部を除いて、固定資産評価 額は、実際の売買相場より圧倒的に安価となります が、黙認。
その他、将来に向けて貯金もしていましたが、全通帳を差し押さえた相手が 貯金額はゼロ、と言い張るので(それが嘘なのは調査済み)、黙認。
3.監護権 相手方の主張を黙認。
母親と乳幼児が健全で安定した生活をしていれば、父親が監護権を取得 するのは、現在の日本では、まず不可能です。
4.養育費 財産分与として僕に分けられた分を、全額、相手に一括支払い。 つまり、養育費+財産分与で、不動産を、丸ごと相手へ。
一括払いでの不足分(多額ではないですが)については、月々、一定額以上 の支払いとし、不足分の全額が支払われるまで、継続する。 ただし、支払い側の状況により、一括繰上げ支払い可、という条件付き。 (余裕のあるときに、ある程度の金額をまとめて先払いOKということです。 1回、実施済み) 2.で、不動産の価値を低めに見ているので、不足分が大きくなり、僕に 負担が大きくなりますが、黙認。
黙認、が多いですが、基本的に、相手方が子供を養育する形になり、今後、大変になるだろうということで、あえて目をつぶりました。 言いたいことは、山ほどありましたが…(本音)
ただ、養育費をほとんど全額、一括払いするので、引き換え条件として
1. 一般的な養育費算定表から、ある程度、支払額を減額。
2. 養育費の追加請求が、いっさい出来ない公正証書にしてあります。 養育費は、時効なしで、いつでも話し合いで増減できるというのが常識ですが、 たとえ裁判を起こされても、それができない公正証書になっています(※)。
※世の中には、相手をだまして悪用しようとされる方もいらっしゃいますので、この方法 について具体的に説明・示唆されたコメントを頂いた場合、すみませんが、コメントを 預からせていただきますね。 逆に、養育費を受け取る側で、これから公正証書を作成される方、左のカラムから メールを頂ければ、当方の判断で、お返事します。
さて、だらだらと長くなってしまいましたが ──
ご親切な税務署様は、わざわざ、年明け早々、申告書を自宅に郵送してくれました。
中を開けてみると、
不動産譲渡所得申告
にまつわる書類が…(轟沈)
そう、不動産で清算を行った場合、譲渡扱いとなり、課税が発生するのです。
ちょっと待った〜っ、昨年末に、離婚後に貯めた貯金で、養育費をまとまった額、先払い実施したばっかりだし、ついでに、相手に貸していた、ローンの立て替え金を、いまさらいいよって、善意で債権放棄してるんですが〜っ(爆)
つまり、1月はピーピーで、納税できるほどまとまったオカネが、手元になかった状態で(爆)
ついでに、支払いのやり取りの中で、相手からわけのわからない人格攻撃を直撃被弾して、年末から今年初旬にかけて、精神状態ボロボロだったんですが〜っ(爆散)
こんな状態の人間
から、税金むしり
取るかな…(涙)
とはいえ、来ちゃったものは、しょうがありません。 説明に目を通してみました。
長くなるので、一言で書くと、
不動産の転売で大幅な利益が出たら、 利益の10〜15%を税務署に収めなさい、と…
上にも書きましたが、相手に財産分与したときの不動産の価値は、無茶苦茶に安くしてます。
金額だけで言えば、利益どころか、ドブに捨てたような大損です。 確定申告は必要なものの
税金は納めなくてもいいハズ。
で、胸をなでおろしたのですが、ここで、はっと気がつきました。
不動産の譲渡価値(価格)を
記したエビデンス
(証拠となる書面)がない!
公正証書には、不動産については、譲渡する、とあるだけで、その価値は書いてありません。
当然、額面を記した、売買契約書なんて、存在するわけもなく…
かろうじて、仲介に立った司法書士の先生とのメールのやりとりで、金額が何回か書いてあるだけです。
サテ、電子メールは、税務署に証拠として通用するのだろうか…
迷ったあげく、とにかく出せる資料を持って、確定申告開始前の税務署に、聞きに行きました。
まだ、2月にはいったばかりで、確定申告前の税務署、空いているかとおもいきや ──
ものすごい人だかり…
もう、確定申告を受け付けているじゃないですか(涙)
とにかく、税務署員らしきオジサマに、相談したいことがあると言うと、
「そこのテーブルの前の席に座って、書き方の指導を受けてください」
と、けんもほろろに、テーブルを指さします。
そこを見ると、確定申告を書きに来た人で、ぎっしり超満員。 とても、あそこで、離婚と言う言葉を出して、相談するのは気が引けます。
「相談内容が内容なので、別の席はありませんか?」
と聞くと、
「じゃ、あそこでは?」
と、隅の席を指さします。 そこも、似たようなものでした。 僕は諦めて、そこの席で、指導に巡回している税務署員を待ちました。
待つこと10分。 相談役にやってきたのは20歳前後の、やる気溢れる?税務署員。
年齢で人を見てはいけないけれど、
僕の状況、
理解できるだろうか?(複雑)
「どうしました?」
「えーと、不動産譲渡申告の、譲渡価格なんですが」
「はい」
「価格の実体が、ないんです。ですから、譲渡価格は、不明で ──」
「?? どういうことですか?? 売買契約書は、必ず、あるはずですよ」
やっぱり、予想通りの展開。 僕は、意を決して、答えました。
「離婚したんですが、財産分与と養育費の対価として、相手方に不動産を譲渡したので ──」
すぐそばで、確定申告書を書き込んでいた周囲の数人が、
一斉に顔を上げて、僕を見ます。
ああ、予想通りの展開(涙) ──
若い税務署員は、数秒、沈黙したあげく、ベテランの税務署員を呼びに行きました。
ああ、これまた予想通りの展開(爆涙) ──
やってきたベテランの女性税務署員、経験を積んでいるとみえて、てきぱきと答えます。
「そういう場合は、近所の不動産の、売買相場価格を参照します。 近所の、築年数・土地・床面積の近い物件の、売買価格を参考にして、割り出して ──」
出ました。 まさしく教科書どおり、正論のお言葉。
僕は、答える代わりに、頭を抱えました。
また、あの呪われた町へ行って、近所の売買実績の調査なんかしなきゃいけないとは。
もう二度と、かかわりたくない家なのに ──。
と、僕の様子を見た女性税務署員、僕の心象をすぐに察したようです。
「えっと、あの、その、煩わしいでしょうから、適当で結構です。 現行の簿価と同じにしてしまってもかまいません。 あのー、いずれにしても、この時期に不動産を取得した方は、売却で利益を出されることは、まず、ないので ──」
「いいんですか?」
「ええ、── ただ、売却理由に、離婚に伴う諸費用の支払いのため、
とだけ、書いておいて下されば。 そうすれば、私たちも、
それで察しますので──」
さすが、ベテランの税務署員です。 ツボを押さえています。
それで、そのまま書類に金額を記載したら、もう提出できると言うので、そのまま書類のみ提出。
というわけで、確定申告は、2月の初旬に
無事に完了しました。
(ぶ…無事なのか…?)
いやはや、お客さん、すみません、つい愚痴になってしまいました。
どうせなら、楽しい記事を書きたいものです(涙)
それでは、また、改めて!
マスター カケス

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